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ネットを効果的に活用したビジネス・スタイル定着の兆し

2002年04月24日
プレスリリース

  中小製造業向け情報発信を行う株式会社エヌシーネットワーク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内原康雄)は、約11,000事業所のエミダス会員企業に対してインターネット受注に関するアンケートを実施した。
インターネットのビジネス利用状況アンケート調査では刻々と変化をするネット受発注の動向を捉えた調査として半年ごとに行います。
◆第7回アンケート概要
・調査対象 : エミダス登録会員 有効回答数 573社
・調査時期 : 2002年3月4日~3月17日(14日間)
・調査方法 : Web上でのアンケート回答
・詳細ページ://www.nc-net.or.jp/ncnetwork/enq7.html
インターネットで受注・引合いがあったエミダス会員企業は64%を占め、前回の調査(2001年9月)と比較して微増というところだが、その中でも昨年11月より開始したEMIDASパートナー(注)利用者の受注獲得が圧倒的に多いことが今回の調査でうかがえる。
エミダス会員企業の引合い・受注獲得率が58%に対しEMIDASパートナー利用者の引合い・受注獲得率が80%を占めることから中小製造業におけるインターネットを効果的に活用したビジネス・スタイルが定着してきたことが裏付けられる。
また、今回もネット受注額1億円以上の企業が登場しているがいずれもEMIDASパートナー利用者である。
(注)「EMIDASパートナー」//www.nc-net.or.jp/emidas/partner.html
昨年11月より開始したネット受注に意欲的な中小製造業のための営業強化ツールで、得意分野での受注獲得を効果的に行うための機能を提供

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