ニュース

　 株式会社エヌシーネットワーク（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：内原康雄）は、株式会社三重銀行（本社：四日市市西新地7番8号、 取締役頭取　井上　正）とリレーションシップバンキング施策で業務提携すると発表しました。

◇ 株式会社エヌシーネットワーク（以下、NCネットワーク）は弊社が金融機関向けに提供している「リレーションシップバンキング支援プログラム」を導入した受発注支援サイト「仕事でござる」を三重銀行と共同で立ち上げ（サイト運営はグループ会社の三重銀コンピュータサービス株式会社が担当）、三重銀行のお取引先の営業支援を積極的に行ってまいります。
今回の「仕事でござる」は、製造から印刷・アパレル・ＩＴまでの幅の広い発注案件に対して応募できるハブ・ジャパン型のビジネスマッチングサイトとしては、国内初の取組みとなります。本システムではＮＣネットワークを中心としたBtoBサイトが相互連携して進めるハブ・ジャパン構想（※）に準じたネット調達システムです。これにより国内のあらゆる業種のビジネス案件を三重銀行のお取引先に提供し、営業支援をさらに推進できると考えております。 NCネットワークは、三重銀行のネットワークを活用して地元企業の情報を広く集め、積極的にバイヤーに紹介していくことにより、マッチングの成約率を上げていきます。一方、三重銀行はＮＣネットワークの持つバイヤーへのチャネルを利用して、積極的にお取引先企業の取引拡大・販路拡大を支援推進するのが目的です。
l リージョネット・ビジネスマッチングサイト【仕事でござる】のＵＲＬ 　　http://www3.nc-net.or.jp/miebank/
l リレーションシップバンキング支援プログラムについて 金融機関がリレーションシップバンキング強化をする際に必要な施策をＮＣネットワークが支援するプログラムで、これを導入することによって、金融機関が地元中小企業をネットワーク化する際に必要な発注者（バイヤー）からの発注案件を直接集めることなく提供することができ、さらに地元中小企業が持つ技術シーズを発注者に直接届けることも可能になります。