株式会社NCネットワーク オフィス勤務からフルタイム在宅勤務へと勤務体系を移行 ~ウィズコロナ時代への働き方改革~
製造業の会員企業約1万7,000社と国内最大級の受発注サイト「エミダス」を運営する株式会社NCネットワーク(本社:東京都台東区、代表取締役社長:内原康雄、以下NCネットワーク)は、このほど、東京本社での働き方を従来のオフィス勤務からフルタイム在宅勤務へと移行し、社員の働きやすい環境を整備するとともに、オフィスを効率的に利用します。
NCネットワークは4月3日から新型コロナウイルスの感染防止対策として、原則出社は最低限とし、部署・職種に関わらず約2か月間東京本社の社員の在宅勤務を試みました。これまでは会議やお客様との打ち合わせは基本出社及び訪問をしていましたが、WEB会議システムを利用することで、大幅な交通費や移動時間の削減ができ、業務に支障をきたすことなく、効率的なサービスの提供ができるようになりました。
また、在宅勤務について社員アンケートを実施したところ、「コロナウイルスが収束した後も在宅勤務を続けたいと思うか」の問いに対して、約90%の社員が「続けたい」「状況によっては続けたい」と回答。在宅勤務にメリットを感じていることがわかりました。
そこでNCネットワークはウィズコロナ時代の働き方を見据え、今後も継続して在宅勤務を実施してまいります。そのために、社員の働きやすい在宅勤務環境の整備を目的とし、PC機材の準備の他、下記の施策を実施します。
【在宅勤務環境整備の施策】
・東京本社の社員に一律30,000円を支給(デスクや椅子の購入費用)
・通信費及び光熱費の補助として毎月一律4,000円を支給
・会社との連絡用に携帯を全社員に支給
また、東京本社のオフィスはフリーアドレス化し、必要な資料はクラウドに保存、各自の所持品を減らすことで、オフィスを効率的に使用します。余ったスペースはNCネットワークが運営する工場検索エンジン「エミダス」の会員企業に対し、フリースペースとして提供していきます。「エミダス」の会員企業は東京に営業所を持たない地方の企業が多いため、東京営業所代わりに使っていただけるよう、NCネットワークのオフィスのデスク・会議室を開放。そして「エミダス」会員企業各社の得意技術・製品を展示する事で、新たな受発注のマッチングを促進させることが狙いです。
社員の在宅勤務の環境整備をするとともに、効率的なオフィスの使い方をすることで、テレワークや在宅勤務が当たり前なウィズコロナの時代に合った、新しい働き方の確立を目指します。
<NCネットワークの概要>
会社名 :株式会社NCネットワーク
所在地 :東京都台東区柳橋1丁目4-4 ツイントラスビル8階
代表者 :代表取締役社長 内原康雄
資本金 :370,000,000円
事業内容 :EMIDAS工場検索エンジンなど製造業向け情報サイト運営、及び、
中小製造業のHP・動画制作、展示会等の広報支援、海外進出・
ビジネスマッチング、外国人人材採用など経営支援全般
URL :https://www.nc-net.or.jp/
<お問い合わせ先>
株式会社NCネットワーク 広報・経営企画室: 金澤 石川
E-mail: pr@nc-net.or.jp
携帯:070-3192-6752(石川)
※在宅勤務中のためお問い合わせはメール、お急ぎの場合は携帯までご連絡ください