ニュース

自動化・安全対策・現場育成　BCP対策を見て学ぶ

製造業ビジネスマッチングプラットフォーム「エミダス」を運営する 株式会社ＮＣネットワーク(本社：東京都台東区、代表取締役社長：内原 康雄)は、日進工具株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長　後藤 弘治）の仙台工場の見学会を9月12日（木）に開催します。

近年、大雨や地震などの自然災害や感染症流行など、中小企業に大きな影響を与える事象が相次いで発生しており、このような不測の事態が発生しても、重要な業務を中断させることなく、また中断が生じても可能な限り短期間で復旧させるために、方針や体制及び手順を示した「事業継続計画」（BCP）の策定が急務となっています。しかし、2022年度版中小企業白書によると、策定している企業は、毎年増加傾向にあるものの、半数近くは策定しておらず、策定していない理由として、「策定に必要なスキル・ノウハウがない」や「実践的に使える計画にすることが難しい」など、BCPに対する敷居の高さが存在する可能性が示唆されています。

このような状況下に対し、ＮＣネットワークは、地震による被害の備えと振動による品質の影響を徹底的に考慮した精密・微細加工の開発現場を整えた、日進工具株式会社の工場見学会を製造業の経営者向けに開催します。東日本大震災を経験された同社による自動化や具体的な安全対策が施された現場を見ることで、中小製造業のBCP対策に寄与することを目指します。
　※見学会に参加希望のメディアの方は、ご気軽にご連絡ください。

　　　　

【日進工具株式会社　見学会概要】

日時：2024年9月12日（木）13時～17時

場所：仙台工場　〒981-3408 宮城県黒川郡大和町松坂平2-11

詳細：https://service.nc-net.com/pr/tour/tour-1313/

見どころ：超硬小径エンドミルで国内トップシェアを誇る日進工具から、自動化・安全対策・現場育成の取り組みや技術を見て学ぶ

超硬小径エンドミルの分野において国内トップシェアを誇る高付加価値企業「日進工具」。精密微細加工領域のお客様の高度な要求に応え、安定した品質でモノづくりを実現するクリーンな環境づくりや自動化の取り組み、東日本大震災以前から取り組まれていた社内の安全対策や、新人の現場教育のためのプログラムなど、どの取り組みもお客様に対する安定したQCDを実現するために考えられています。2020年3月、エンドミルの製造を担う仙台工場の隣に「新開発センター」が稼働。地震による被害の備えと振動による品質の影響を徹底的に考慮した精密・微細加工の開発現場も見どころのひとつ。

優良企業から「モノづくりと人づくり」を学ぶ、充実した工場見学会です。

　　　　　　

＜日進工具株式会社　概要＞

会社名　： 日進工具株式会社

所在地　： 東京都品川区大井1-28-1　住友不動産大井町駅前ビル6F

代表者　： 代表取締役社長　後藤 弘治

資本金　： 455,330,523円

事業内容： 切削工具の製造販売

URL　　 ： https://www.ns-tool.com/ja/

　　　　　

＜NCネットワーク　概要＞

会社名　： 株式会社ＮＣネットワーク

所在地　： 東京都台東区東上野1-14-5　ユーエムビル８階

代表者　： 代表取締役社長　内原 康雄

資本金　： 100,000,000円

事業内容：製造業ビジネスマッチングプラットフォーム「エミダス」の運営、及び、試作開発パートー・調達先検索「エミダスソーシングサービス」の提供、海外展開支援・ビジネスマッチング等

URL　　 ： https://www.nc-net.or.jp/